ふんわり香らせ 練り香水

こんにちは、もぐたろです。もぐたろはほぼ毎日のように香水をつけていますが、冬が近づいてくると気分的に重たい香りのものを好むようになります。
香水もファッションと一緒で季節感を大事にしています(カッコつけてみました)
っていうか、日本の夏に甘ったるい香りは合わないし、寒い冬の日に涼しげなミント系は合いませんよね。冬はぜんざいが食べたいし、夏はかき氷が食べたいってことです。(たとえ下手か!)
今年は暑かったので『fresh』の”fresh life”をつけていました。グレープフルーツやオレンジの柑橘類や様々な花の香りが混じり合って、透明感あふれる香りなんです。ず〜っとくんくんしてしまうくらい好きです。

でもそろそろ寒くなってきたし、少し重たい甘めの香りが付けたいのですが、濃厚な香りをたっぷり付けてしまうと「香害」になりかねません。
そんな時に便利なのが、「練り香水」です。
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練り香水って?
練り香水というのは、香りの成分をオイルやワックスに練りこんだ軟膏状のフレグランスのことです。
周りに拡散しにくく、主張しすぎない控えめな香りを楽しむことができます。
ほんのりとした優しい香りだちで、塗り直しても香りが強くなりすぎる心配がありません。
通常の香水のように瓶に入った液体ではなく、クリームや軟膏が入っているような容器に入っているので、化粧ポーチに入れておけばいつでも香りが楽しめます。
旅行の時にも液体ではないので、機内持ち込みにできます。
練り香水の使い方
使い方は簡単。スプレー式のフレグランスは手首や首筋などの、顔まわりや上半身につけると香りが強すぎて酔うことがあります。(自分も周りも)
でも練り香水なら香りが柔らかいので、体温の高いところや脈うつところに塗ることができます。
手首や首筋に塗れば、ふとした時にふわっと香らせることができます。体温で温まって、まるで自分の体から出ている香りと錯覚するほどに、薄い香りのベールをまとった感じになります。
フレグランス初心者なら練り香水をオススメします。上級者なら上半身に練り香水をつけて、下半身にスプレータイプのフレグランスをレイヤードしたりね。香りのおしゃれが楽しめます。
スプレー式のフレグランスは髪につけるとアルコールなどの成分によって、髪が傷むことがあります。でも練り香水なら成分がミツロウやオイルなので、髪を傷める心配がなく髪を香らせることができます。
人気の練り香水
diptyque(ディプティック)
人気のフレグランスブティックのソリッドパフューム。液体のものより手の届きやすい価格帯です。
香りは全5種類、ディプティックはユニセックスで使えるものばかりなので、これからのシーズンはクリスマスギフトにもいいですね。私も欲しい…。
ACCA KAPPA(アッカカッパ)
ACCA KAPPAはイタリアで創業したブランド。世界中の有名ホテルやエアラインのファーストクラスに採用されているんだとか。
練り香水は1種類、一番人気のホワイトモスの香りです。
SHIRO(シロ)
ベースに保湿成分のシアバターやミツロウを使用しているので、指先の保湿ケアにも使えるんですって。
香りは全3種類。一番人気は清潔感があり、上品で女性らしい香りの「ホワイトリリー」
練り香水の魅力は伝わりましたか?
「香りを楽しみたいけど付け過ぎたらどうしよう」
「フレグランスは好きだけど持ち運びができないのが残念」
そんな人はぜひ一度練り香水を試してみて!ふわっと香って毎日が楽しくなるかもよ?