カソーダを手作りしてみよう

こんにちは、もぐたろです。もぐたろは前からこめかみのシミ(けっこうデカい)が気になっていたんです。
でも、タイで買ってきたシミが消えるというクリームも全然効かないし、いい加減諦めて最近ではシミをコンシーラーで隠す腕前が上がりました。
直径1センチくらいのシミがあるんですが…

けっこう綺麗に隠せていると思いませんか?
これで満足したいところなんですが、どうしてもシミをポロリと取ってみたい!という欲があるので、ずっと気になっていた『カソーダ』なるものを利用したいと思います。
カソーダってなあに?
『カソーダ』というのは、シミやほくろ、イボがまるでかさぶたを剥がすように取れてしまうというアメリカで開発されたクリームの製品名なんです。
アルカリ性のクリームを弱酸性の肌に使用することで、肌の表皮を溶かして除去するピーリング効果によって、シミやほくろを取ることができるのだそうです。
iHerbで購入しようと思ったのですが、いつまでたっても売り切れで人気の高さを裏付けています。
買えないなら手作りしてしまおう!

実はカソーダの原料は、ひまし油と重曹というドラッグストアで手に入るものでできているんです。
なので簡単にお家で作ることができるんですよ!
用意するものは、
- ひまし油
- 重曹
- つまようじ
- 容器
- 混ぜるもの(スプーンとか)
- 絆創膏
以上!!ひまし油はドラッグストアで取り扱いがない場合もあるので注意してください。もぐたろのお家の近所には売っていませんでした。田舎だから??
作り方は簡単。「重曹2:ひまし油1」の割合で混ぜ合わせてクリーム状になれば完成です。早っ!!

重曹にひまし油を垂らして、ぐるぐる混ぜればあっという間に完成です。

ボンドくらいの固さでいいと思います。ゆるすぎても垂れちゃって塗布しにくいので。
じゃあ使ってみよう!
では、完成品を使っていこうと思いますが、その前にカソーダの使い方を説明します。
- 夜寝る前にシミ、またはほくろの上にチョンと乗っけます。
- 塗布した部分を保護するように絆創膏やガーゼで覆う。
- 一晩たったら洗い流す。
これを毎日繰り返します。できれば朝も塗布します。3日目くらいに何かしら変化が出てくるようなので、朝晩諦めずに続けます。
じゃあ実際に使っていきますよ!
でもね…。いきなり顔につけるのは怖いので、パッチテストがわりに腕のほくろで様子を見ていきます。ビビりでけっこう!

二の腕の内側にあるこちらのほくろさんに頑張っていただきましょう。もぐたろはすぐ腕まくりをしてしまうので、関節に縦シワが…。気にしない。
まずは効果を早く出せるというので、つまようじでカリカリとスクラッチしておきます(血が出ない程度に)

つまようじでちょんと乗っけます。

ちょっと油分がにじんでいますが、気にしない気にしない。このまんま寝ますよ〜。
一晩たって特になんの変化もないです。ピリピリしたりもありませんよ。本当に取れるのか心配ですが、今後途中経過を報告していこうと思います。

このように100均のお弁当用ソース入れ?に入れておくと保管も楽です。たくさん一度に使うものではないので、少しの量でいいと思います。
ちなみに今回もぐたろは、重曹を小さじ1、ひまし油小さじ1/2で作りました。
また何か変化があったら報告しますね。上手い事いったら次は顔のシミに挑戦したいと思います!では、またね!