クレンジングバームの使い方やおすすめ商品3つ

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クレンジングバームって?
こんにちは、もぐたろです。クレンジングの種類はいくつかありますが、最近、人気なのがバーム状クレンジングです。
バームバーム言うけど、バームってなに?!
最近よく聞く「バーム」と言う言葉…。なんとなくは分かりますよね、なんとなくは…。
実際、バームというのを日本語にすると「軟膏」のことで、柔らかいテクスチャーでベタベタ感があり、肌に浸透しにくいものです。オイルを固めたもの、って感じです。
タイガーバームやメンソレータムのような感じでしょうか。
クレンジングバームとは?

バームが軟膏だということが分かったので、次はクレンジングバームです。
クレンジングバームの特徴は「最初は固形で、肌に乗せると体温でトロトロに溶けてオイル状になる」ということです。
オイルよりも肌に優しく、クリームよりもクレンジング力が強いといういいとこ取りなクレンジング力で人気なんです。
肌になじませやすく摩擦が起こりにくいので、クレンジングしながらのマッサージにも適しています。
クレンジングバームの選び方
クレンジングバームには、メイクと馴染ませた後に「洗い流すタイプ」と「コットンで拭き取るタイプ」とがあります。
これは使う場所によって使い分けるのがいいかと思います。
「洗い流すタイプ」は、バスタイムでゆっくりクレンジングするのに向いていますし、「拭き取りタイプ」は、ささっとメイクを落としてしまいたいときに向いています。
クレンジングバームの正しい使い方
手順
- スパチュラを使って、乾いた手にバームをとる。
- 両手のひらでバームを温め、オイル状にする。
- バームを顔全体に広げ、指先でくるくると円を描きながらメイクに馴染ませる。
- 手をぬるま湯で濡らしてさらにくるくる馴染ませる。
- 白っぽくなったらしっかり洗い流す。
ポイント
- 肌にクレンジングバームを馴染ませるときは、優しく、肌の上を滑らせる感じで。肌が動かないように手を動かす。
- なるべく1分以内に洗い流す(長時間の使用は、必要な皮脂まで奪ってしまいます)
- しっかり乳化させてから洗い流す。
- 入浴時に使うと温まってバームも溶けやすいし、毛穴も開いているので汚れが落ちやすい。
- 浴室での保管はバームが溶けてしまったり、水分が入ってしまうといけないので避ける。
おすすめのクレンジングバーム3つ
ボビイブラウン エクストラバーム リンス
クレンジングバームの先駆けと言ったら、ボビイブラウンです。
肌に乗せるとジワっと温かい感触と、リッチなバームテクスチャーが肌を包み込み、メイクや毛穴汚れ、肌のザラつきをすっきりと落としてくれます。
洗い上がりはふっくらとハリのある肌になり、肌が生き生きとトーンアップします。特に冬場の寒さにやられた時は、血色が良くなるのでお気に入りです。
香りが結構強めなのと、テクスチャーが固めなのが好き嫌いが分かれるところかな。
あと、容器がとんでもなく重量感があって落とすと大変!
癖が強いアイテムだけど、何度もリピしてしまうほど好きなんですよね。
THREE エミング クレンジンバーム
こちらは「積み重ねた不要なものを取り去り、やわらかくクリアに。」というコンセプトの、心までとろけるようなバーム状のクレンジングオイル。
洗い上がりの肌がフカフカとやわらかくなり、次につけるスキンケアがスッと入っていく感じが気持ちいいんです。
すっぴん肌ってこういうことなんだ、と実感。
若干溶けにくく、つぶつぶとする感じがするので、時間をかけてゆっくり手のひらで温める必要があります。
実はこのバーム、トリートメントマスクとしても優秀でして、清潔な肌にバームを広げ3分ほど置いてから洗い流すと、もちもちと手が吸い付くような質感になっちゃいます。
ルルルン クレンジングバーム
こちらはシートマスクで人気の「ルルルン」から発売されたクレンジングバームです。
お値段がお手頃なのに洗浄力・肌への優しさは申し分ないのが素晴らしい!
美容成分も贅沢配合なので、洗い上がりの肌がつるんとなめらかです。毛穴の詰まりを改善して毛穴が目立たない肌に近づけてくれます。
実はルルルンのクレンジングバームのユーザーの約74%が、30代後半〜40代以上なのも納得。
大人の毛穴にちょうどいいクレンジングという事なんでしょうね。
最後に
クレンジングバームの魅力は伝わったでしょうか?使いごこちはもちろんのこと、洗い流した後の肌の質感にうっとりする事間違いなしです。
スキンケアの基本は落とす事なので、すっきり落とせて潤いを残せるクレンジングバーム、ぜひ使ってみてはいかがですか?