バレエタイツ 子供にオススメなのは?

バレエタイツの種類
こんにちは、もぐたろです。バレエを習い始めるとタイツを用意しますが、小さいお子さんだと引っかけたり汚しちゃったりで、いつでもストックがあると安心ですよね。
そこで何枚あっても困らないタイツのオススメを紹介しますよ!
よく間違えがちなのが、バレエ用ではない普通の白タイツ(お遊戯会で使用するような)です。ぱっと見白だし一緒に見えますが、伸縮性やつま先の丈夫さ、脚へのフィット感が全く違うので、必ずバレエ用を選びましょう。
市販の白タイツだと、ゆるゆるとたわんだり、逆に伸びが悪くて引きつってしまったりして、先生から膝や筋肉の動きが見にくく、指導不足の原因にもなりかねません。
バレエタイツには大きく分けて、穴なし(フーター)タイプと穴あきタイプがあります。
穴あきタイプはトウシューズを履くようになってからの使用が一般的です。猫(中1女子)もポワントレッスンを始める頃に用意しました。
バレエタイツココが違う!
バレエ用のタイツって踊ることを前提に作られているので、伸縮性や耐久性に優れているんです。冬の防寒用の黒タイツと触り比べてみると全然違う!どこもかしこもよく伸びるんです。
しかも普通のタイツと違って、たとえ穴が開いてもそこから伝線しないんです。なのでレッスンなら多少穴が開いても履き続けられます。
うちの猫は普段のレッスン用と発表会用(毎回新品を用意)で使い分けをしています。消耗品なので、なるべく安く抑えたいところですよね。
比べてみました!
いつも買っている2種類のタイツ(レッスン用・本番用)を比べてみましたよ!
レッスン用 イーバレリーナの日本製ル・シーニュ
本番用 チャコットのベロネーゼタイツ
では見ていきましょう〜 ✨

パッケージは明らかに金額の差を感じます(笑)
色は普段用はピンクベージュを好んでいて、本番用の指定の色とは違うので、同色での比較はできないのが残念ですが、色はこんな感じです。

こうして見比べてみると、チャコット(右)の方が脚の形になっていますね。履いた時のフィット感も、より強いそうです(猫談)
つま先とかかとの部分も脚の形になっています。
サポート力はチャコットの方が強いようです。
【チャコット 公式(chacott)】◎ジュニア ベロネーゼタイツ(フーター)
一方のイーバレリーナ(左)は伸びも良いし普段使いには十分ですし、何より毛玉のできにくさはピカイチです!
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チャコットは一回の使用で膝裏に毛玉ができていましたが、レッスンで何度も履いているイーバレリーナは毛玉が一個も付いていません!

股のクロッチはチャコットのみなのですが、イーバレリーナは、股の部分の編み方を他と変えてある事によって、脚さばきの邪魔をしない作りになっています。
まとめ
こうして改めて見てみると多少の違いはあるものの、普段用は消耗品と考え、なるべく安くて丈夫で毛玉ができないものを選びたいのならイーバレリーナ。
普段からしっかりサポート力があって、脚のラインがキレイに見えるものがいいならチャコットを。
お好みのものが見つかるといいですね☺️