手作りスピンニット改良版の作り方

こんにちは、もぐたろです。以前、もぐら(小4男子)にスピンニットなる物を自作した記事を書きました。(以前の記事はこちら→◆◆◆)
今回は以前作ったものがちょうど傷んできたので、新しい物を作ることにしました。しかもちょっと機能性も重視した作りになっております。
これからブレイクダンスを始めるお子さんや、ビーニーをかぶっているけどヘッドスピン の時に頭が痛い…などお悩みがある方必見ですよ!
Contents
スピンニットの作り方
用意するもの
- ニット帽
- ダイオベール
- スポンジゴム
- 裁縫道具(仕付け針など、長めの針が縫いやすいです)
- ミシン
ニット帽はどんなものでも大丈夫だと思います。お子さんの頭に合った物を選んでください。中にパッドを仕込むので少し余裕があるといいです。
私は小4男子に大人用のものをヴィレヴァン(ヴィレッジヴァンガード)で買いました。いつ行ってもニット帽が売っているのはヴィレヴァンくらいです。さすがです。
ダイオベールはホームセンターに「ベランダ等の日よけ」として夏場によく売っています。市販で見かけるのはシルバーグレーのみです。
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スポンジゴムはホームセンターのゴム製品売り場に売っています。厚さは5ミリのものです。
大きさは30×30くらいで十分です。もう一回り小さいものが売っていればそちらでも大丈夫です。
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ミシンはあれば少し楽です。
スピンニットの作り方
ダイオベールを縦23センチ・横16センチにカット。
ダイオベールは簡単に手で折ることができるので、4辺をそれぞれ5ミリづつ中に折込む(ほつれ防止のため)


おもてはこんな感じです。
周囲をぐるりとミシンで縫います。

ニット帽のてっぺんより少し(3センチくらい)後ろにかかるようにマチ針で固定します。
写真は縫い付けた後のものを横から撮ったものです。

このような感じになります。てっぺんよりも少し後ろにもかかるようにします。後頭部まではいりません。

手縫派なら小さめの目でかがっていきます。ぐるっと一周かがりましょうね。この時、小さめのボウル(調理器具の)を中に入れて縫っていくと縫いやすくなります。
ミシン派なら最初に折った後ミシンで縫っていけばオッケーです。
私はミシンと相性が良くないので笑、今回は手縫いにしました。
これでスピンニットは完成です。
次は内部にパッドを取り付けていきます。
内部パッドの付け方
スポンジゴムを、貼り付けたダイオベールよりも少し小さいサイズにカットします。
頭が当たる部分を確認してから縫っていきます。実際にお子さんにかぶってもらって確認するのが確実です。縫い付けた後に「ここよりこっちが痛い」とか言うから泣
こちらはミシンでは縫えないので手縫で頑張りましょう!ぐるっと一周縫い終わったら、
完成〜〜!お疲れ様でした!!
最後に
ホームセンターにあるもので、半日もあれば作ることができるので、ブレイクダンスを始めたお子さんに作ってみてはいかがでしょうか?
頭が痛くなるからあまりやりたくないヘッドスピン の練習をやる気になるかもですよ。
では、またね!
