2019年末 フィリピン旅行記 〜深夜に到着編〜

ニノイ・アキノ国際空港に到着
こんにちは、もぐたろです。前回はフィリピンにはまだ到着していなかったのですが、今回はマニラに深夜到着編をお送りしたいと思います。
初のLCCということもあり、ドキドキの搭乗でしたが特に変わったこともなく(そりゃそうだ)、ほぼ定刻通りマニラはニノイ・アキノ国際空港に到着しました。
強いて言うのならば、セブパシフィックの乗客はフィリピン人が8割強といったところでしょうか、ほとんどフィリピン人でした。
そして、皆さん荷物が多い!機内持ち込み荷物が多くてもぐたろ家は荷物が入りきらなかったです。

では、話を戻しましょう。21:15にセントレアを発って、翌00:50にマニラに到着しました。
到着後はイミグレに進みますが、外国人レーンががら空きだったのでスイスイ通過できました。
今回は荷物はリュックだけだったので、預入荷物もなく、時間のかかるバゲージ・クレームもスルーです。
なので到着からかなり早く空港から出ることができました。
タクシーでホテルまで
今回宿泊するホテルはマニラの中でも治安がいいと言われているマカティという地域にあり、空港から車で15〜20分くらいとのことだったので、タクシーで移動します。
もぐたろ家は深夜に到着だったのですが、昼間の便で到着した場合も空港から市内へはタクシー移動になると思います。
空港に駅がないから。
空港からのタクシーというとぼったくられるイメージが強いのですが、それは「メータータクシー」の場合。
「メータータクシー」は乗った分だけ支払う通常のタクシーなんですが、ワザと遠回りをされて割高な料金を請求されたり、メーターを動かさない、などのトラブルが多いそうです。
こちらは子連れで深夜、しかも初めての土地なので多少割高でも安全重視で行きたいと思います。
そこで利用したのが次に説明する「クーポンタクシー」です。
クーポンタクシーとは?
空港から所定のエリア内であれば一定料金で乗れるシステムです。少し割高ですが金銭トラブルの心配がなく、遠回りされる不安もありません。
利用方法は、まず到着ターミナルを出て、クーポンタクシーのカウンターに向かいます。カウンターで行き先別料金表(看板)を確認して、係の人(カウンターらへんにいる)に行き先を伝えるとチケットを記入してくれます。
そのチケットを持って指定された車に乗り込みます。運転手に詳しい行き先(ホテル名等)を告げれば出発です。
料金は降車時に支払います(料金表で確認した金額。チケットにも記入してあります)。
ターミナル3 クーポンタクシーカウンター
では実際にもぐたろ家がどんな感じだったかというと、セブパシフィックはターミナル3だったのですが、まずはターミナルから外に出ます。
外に出て道路を渡った中洲のような所にクーポンタクシーのカウンターはあります。分からなかったので、そこらへんにいた警備員ぽい人に聞きました。
地域ごとの料金が記載された看板を見て、マカティ まで440ペソというのを確認してチケットをもらいました。

クーポンタクシーでマカティ へ
指定されたタクシーに乗ったのはいいのですが、運転手にホテル名を告げても分かってもらえない…。通じない…。
東南アジア旅行あるある…。運転手がホテルの場所が分からない。道を知らない。
なんとか運転手のスマホのナビにホテル名を入力することができ、いざ出発!
途中、いきなり高速の料金所に入って行って、「35ペソ」と言われて焦りました。空港からマカティ に向かうにはスカイウェイを使うのが普通らしく、帰りのタクシーも当然のようにスカイウェイ利用してました。
なので空港からマカティ に行くなら、50〜100くらいの低額紙幣を握りしめておくといいですよ笑。いきなり言われますから。
マカティ市内に入ってからも、ぐるぐる同じところを回ってなかなか目的地に到着しなかったので、クーポンタクシーで良かったと思いました。
メータータクシーだとどんどん料金が上がっていただろうな、と。
時間はかかったもののホテルまで無事に到着できたので良しとしましょう。
この旅一番の難所と思われる『深夜の空港からタクシーでホテルに向かう』は以上です。
次回はホテル紹介ですよ!すごく素敵なホテルだったので、お楽しみに〜。
では、またね!