2019年末 フィリピン旅行記〜出発編〜

こんにちは、もぐたろです。新年一発目は年末に行ったフィリピン旅行の旅行記を書いていこうと思います。
日程
12月26日 21:15 中部国際空港発(セブパシフィック航空利用)
12月27日 00:50 ニノイ・アキノ国際空港着
The Alpha Suites(ザ アルファ スイーツ)宿泊
12月30日 15:20 ニノイ・アキノ国際空港発(セブパシフィック航空利用)
12月30日 20:25 中部国際空港着
以上4泊5日(深夜着だけど)という日程です。
では、出発日から振り返っていきましょう。
セントレアに到着
セントレア第二ターミナルへの道のり
今回は初のLCC利用だったので、2019年9月20日にオープンした”第2ターミナル”から乗ることになりました。
この第2ターミナル、第1ターミナルのあるアクセスプラザからかなり遠いんです…。遠いってのは聞いていたし、動く歩道があるにはあるのですが、遠い…。
しかも第2ターミナルへ行くにはアクセスプラザの外に出て、屋根はあるものの半外状態の通路なので、寒い!きっと真夏は暑い。
てくてく動く歩道を歩いて行って、だいたい7〜8分かかったと思います。小さいお子さんやお年寄りが一緒だと、もっと時間がかかるかもしれませんね。
動く歩道が終わるとフライトオブドリームスの建物内に入ります。初めて来たのですが、とてもキレイな施設です。

フライトオブドリームスを通り抜けると、ようやく第2ターミナルです。ほんと遠い。
第2ターミナルの注意点
外貨両替
やれやれやっと到着したので、まずは外貨両替をすることにしました。いつもの第1ターミナルだと、出発ロビーの端っこに外貨両替所があるのですが、第2ターミナルは到着フロアに三菱UFJ銀行があります。
ただし、出発フロアから到着フロアに直接行けないので、一旦外に出てから到着フロアに入る必要があります(めんどくさい)。
営業時間は7時〜22時なのですが、取り扱い通貨が少なくフィリピンペソの取り扱いはありませんでした。
なので、ペソへ両替するのであれば第1ターミナルの出発ロビーで行うか、第2ターミナル内の外貨両替機(パック売りのみ)で行うかになります。
国際線コンコース
免税店

出国審査を終えたらコンコースへ向かいますが、さすが第2ターミナル。歩きます。しかも床に消費カロリーや励ましの言葉が書いてあります笑。
お楽しみの免税店は営業時間が7:00〜20:30。セブパシの搭乗時間なら滑り込みでお買い物に間に合います。
化粧品も少しですが取り扱いがあります。
- アルマーニ
- イヴ・サンローラン
- エスティローダー
- クラランス
- 資生堂
- デコルテ
- ファンケル
- ランコム
けっこう渋いセレクトだと思います。私はイヴ・サンローランが好きなので願ったりかなったりでした。

しかも嬉しいのが、ターミナル1で取り扱いがあるブランドなら、事前予約でターミナル2で購入することができるんです(一部ブランドは除く)。
売店
今回はLCCだったので、機内食やドリンクサービスもないので何か飲み物を買っていこうと思っていたんですが、飲食店(セルフサービス)が1店舗のみ。
食事はできるのですが、うどんやカレーくらいで値段も恐ろしく高い。できれば第1ターミナルで食事を済ませておくか、フライトオブドリームスで食べるかがよろしいかと思います。
もぐたろ家はフライトオブドリームスで食べました。飛行機を見ながら食事ができるフードコートがオススメです。

缶ビールを買って機内に持ち込もうと思っていたのですが、どこにも売っていなかったのでお茶を買っていきました。缶ビールは売っていません。高い売店で飲むしかありません。
カードラウンジ
空港での時間つぶしに最適なカードラウンジですが、第2ターミナルにはございません。
第1ターミナルで寄ってから行くか諦めましょう。
いよいよ搭乗
時間になったので搭乗ゲートに向かいます。通常セントレア発はボーディングブリッジを通って搭乗できますが、第2ターミナルは違います。
まず階段を降りていきます。そこから外にボーディングルーフ(半外)があるので通っていくと、航空機の入り口に向かって階段を登ります。


とにかく最後まで歩かされます。しかも半外なので寒かったです。当日は夕方から雨が降っていたので、足元に水たまりができていました。
まとめ
今回は初めての第2ターミナルだったので、歩く距離に驚かされたり、売店の少なさにがっかりしたのですが、LCCで安く手軽に海外に行けることを考えたら、これくらいは許容範囲ですね。
セントレア第2ターミナルの注意点
- アクセスプラザ(名鉄駅)、第1ターミナルから遠い。
- 外貨両替の種類が少ない。
- カードラウンジがない。
- 食事をするところが少ない。
- 缶ビールが買えない。
次回はマニラに深夜到着編です。では、またね!